地味女子コトコの絵日記

私は用心深ーい地味女子です。 どうしてこうなった? →ヒント:オバ

ちょっと特別なお誕生日プレゼント(1歳~)

2度うれしい(#^^#)オバから誕生日にプレゼントされた絵本たち

明日、私は20歳になります(╹◡╹)

今日は10代最後の日ですが、オトナになっていくワクワクよりも、どーなることやら……と不安のほうが大きかったりします。
将来の目標を定めて大学はいちおう希望していた学部に入りました。でも、ここにきて迷いが生じてきていて、このまま突っ走ってしまってよいものか、方向転換を視野にいったん立ち止まってみるべきか。なんか揺れてます(´・_・`)揺れるなんて想定外だったので、焦ってもいます┌(; ̄◇ ̄)┘

というわけで、ジタバタアタフタしながら20歳の誕生日を迎えることになりました!

カイジュウ キャパ超え

失礼しました<(_ _)>

 父と母からは、先日お盆で帰省した時、一生ものになりそうな腕時計をプレゼントされました。ふんぱつしてくれたみたいです。
20歳って、やっぱり、当たり前だけど、大きな節目の年なんですね。

でも、オバからはきっと、一冊の絵本、と予想―――。
あ、ブーイングじゃありません!!!
オバの私への誕生日プレゼントは毎年、一冊の絵本って決まってるんです。生まれて初めて迎えた1歳の誕生日(←もちろん記憶はない)からずっと。

誕生日のプレゼント 絵本


では、いきなりですが(←いきなりすぎ)、クイズです。
Q:明日私が20回目の誕生日にオバからプレゼントされる絵本の題名、その最初のひと文字は?

ヒント:《今までにオバがプレゼントしてくれた絵本リスト》↓↓↓
1,2,3歳時にプレゼントされた絵本の題名はヒミツです(*ノωノ)
 4歳 『だんまりこおろぎ』
 5歳 『いたずらこねこ』
 6歳 『すてきな三にんぐみ』
 7歳 『きかんしゃやえもん』
 8歳 『うさこちゃんとどうぶつえん』
 9歳 『まよなかのだいどころ』
10歳 『LEMONS ARE NOT RED』
11歳 『てぶくろ』
12歳 『きんいろのとき』
13歳 『てん』
14歳 『くまさんくまさん
         なにみてるの?』
15歳 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』
16歳 『TITCH』
17歳 『あくたれラルフ』
18歳 『りんごの木』
19歳 『ガンビーさんのふなあそび』

 

わかっちゃいましたか?
絵本の題名の最初のひと文字を順につなげていくと……、
『〇〇〇だいすきうまれてきてくれてありが』になります。
なので、次に続くひと文字はほぼ確実! 答えは‥‥『と』です(^^)

ずっとナゾだったんです。
なんでもない日、たとえば誕生日のすぐあとに「コトちゃん、星座が好きみたいだから」と天体望遠鏡をプレゼントしてくれたり。正直、その時は、絵本より天体望遠鏡のほうがずっと嬉しくて、こっちを誕生日のプレゼントにしてくれればよかったのでは?なんて子供心に思ったりしたことが何度かあったので。

絵本 天体望遠鏡


といっても、超気になるナゾでもなかったので、ずっとスルーしてました。
よくわからないけど、ちぃちゃん(オバ)は、子供の誕生日には絵本って決めてるのかな~、とか。弟の誕生日も一冊の絵本ですし。

急にホンモノのナゾになったのは、16歳のプレゼント絵本が『TITCH』(ティッチ)だったからです。
その前の年、15歳の時は、おとな向け学術書?の『レオナルド・ダ・ヴィンチ』だったので、同じ本でも絵本じゃなくなった! やっと、私が大きくなっていたことに気づいたのか……( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
なんて思ったのですが、16歳で絵本に逆戻り。
なんで?
もしかして何か法則でもあるのだろーか???

絵本 学術書
で、本棚にバラバラになっていたオバのプレゼント絵本たちを抜き出してみました。
作家さんもバラバラ、和洋混在。統一感はまったくなく、う~ん、いみふ(ㆀ˘・з・˘)

でもしばらくしてふと気づいたのが、題名の最初のひと文字の連続性! ボヮ~ンと言葉が浮かんできたではありませんか!
《〇〇〇だいすきうまれてきてくれて》

へへ、だいすき、だってー(//∇//)
うまれてきてくれて→このあと続くのはふつう、ありがとうだよね? へへ(//∇//)
なんて、すごく嬉しかったのを覚えています。

「わかっちゃったー٩(^‿^)۶」
って、プレゼント主に言いたい気持ちもあったんですが、やめました。知らんぷりして毎年プレゼントしてくれるオバがなんとなく可愛いくて(ひそかに楽しんでいるのではないかと)、こっちも今もって気づいてないふりをしています。
って、もしかしたら、いつ気づくのかしらこのこは? にぶ過ぎるにもほどがあるでしょ、なんて思ってたりして……(・・;)

でもこうしてわかってみると、『れ』の年は苦労の跡が……。
10歳の時の『れ』は『LEMONS ARE NOT RED』で英語の絵本。誕生日絵本はずっと日本語できていたのに。きっと、日本語の『れ』で始まる絵本が見つからなかったんだろうなぁ。
15歳の時の『れ』は『レオナルド・ダ・ヴィンチ』。いよいよ見つからなくて、おとな向け学術書?になってしまったのかも(^_^;)

ナゾを解き明かした時(←それほどでもない)、一冊一冊、手に取ってみて気づきました。特に、幼いころ読んでいた絵本たちが可哀そうなことになっていたんだなぁ、と。破けていたり、ページが外れていたり、汚れがあったり。
乱暴者で申し訳ない!
専用の修正テープを買ってきて、手当して、今はひとかたまりにして本棚におさめてあります!

1歳から毎年オバがプレゼントしてくれていた絵本たちの法則。
たぶん、今年もまた、オバは知らんぷり。姪っ子も気づいていないふり。
どっちもどっちですね(⌒-⌒; )

オバと姪

あ、0時を回ってしまった……。
20歳になりました(^^ゞ
ほやほやです。