地味女子コトコの絵日記

私は用心深ーい地味女子です。 どうしてこうなった? →ヒント:オバ

日本語クイズ、不正解率70%(^^;)

物知り小5男子の出すクイズが難しい件


初めましてのクイズ

隣家に小5の男の子がいます。
その子がいろいろ物知りなので、私は「博士くん」と呼んでいます。

昨春オバの家に居候することになってお隣の家にご挨拶に行った時、博士くんはお母さんに呼ばれて恥ずかしそうに出てきました。

「(モジモジ)こんにちは。(モジモジ)よろしくお願いします」

恥ずかしいからおどけて挨拶。
なんか雰囲気、小学生の頃のうちの弟と似てる( ´艸`)
でも、モジモジ君はその時だけでした。

悟空のパーカー

博士「ドラゴンボール好き?」
コト「うん。かなり好き」

すると、博士くんの目がキラリ⭐

博士「じゃ、これわかる? 悟空は何じん
   だ?」←いきなりクイズ!
コト「サイヤ人」←楽勝(^^♪
博士「じゃ、悟空とベジータが
   フュージョンすると誰になる?」
コト「ゴジータ」←楽勝楽勝!
博士「じゃ、悟空にフュージョン教えたの
   は?」
コト「え~~と、あ、メタモル星人!」
   ↑ちょっと危なかった(^^;
博士「じゃ、クリリンは何回死んだか?」
コト「3回」←超楽勝!
博士「ブー。GT入れて4回」

物知り 小5男子



小5男子が出す難問クイズ

それからというもの、バッタリ出くわすたびにドラゴンボールのクイズ大会(正解するとクイズを出す側に回れる)。

博士くんは超マニアックなクイズで攻めてくるので、私はやり込められてばかりで、

悔しくて(←大人げない)

ドラゴンポールを鬼復習していました。

かめはめ波

↑↑↑このような死闘が半年くらい続いたでしょうか。
さすがにネタ切れになったのか、博士くんはジャンル問わずクイズを出してくるようになりました。

ドラゴンボールから離れてもけっこうマニアックですが、理系分野のクイズが多いのでそこはしめたもの(←私、一応、理系専攻です)
博士くんに「やるじゃん」とお褒めの言葉を頂いておりました٩(^‿^)۶

しかしそうこうするうちに、私の弱い分野は国語系と見破った博士くん!
最近は、漢字、ことわざ、慣用句やらで攻めてきます。

昨日なんて自転車置き場でバッタリ出くわしたとたん↓↓↓

日本語のクイズ



《博士くんの日本語クイズ》↓↓↓

Q1: 『檄を飛ばす』の意味は?
私のA:自分の意見を広める。

Q2: 『失笑』
私のA:あきれて笑う。

Q3: 『情けは人の為ならず』
私のA:人に親切にすると、巡り巡って自分によいことが返ってくる。

Q4: 『忸怩たる思い
私のA:すごく悔しい思い

Q5: 『姑息』
私のA:ずるい

小5の出す問題じゃないですよね!!



《博士の採点》↓↓↓

Q1:「△」自分の意見を広めるは当ってるけど、同意を求めるも付けないとブー。
Q2:「✕」正解は、思わず笑うこと。
Q3:「〇」
Q4:「✕」正解は、深く恥じること。
Q5:「✕」正解は、その場しのぎ。

不正解率70%!!! 
ガーン、く・や・し・い・です( ;∀;)


※念の為、デジタル大辞泉で確認↓↓↓

Q1『檄を飛ばす』自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める。また、それによって人々に決起を促す。
【補説】誤用が定着して「がんばれと励ます」「激励する文書を送る」という意味でも用いられる。

Q2『失笑』思わず笑い出してしまうこと。おかしさのあまり噴き出すこと。
【補説】文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味ではない「笑いも出ないくらい呆れる」を使う人が60.4%という逆転した結果が出ている。

Q3『情けは人の為ならず』人に親切にすれば、その相手の為になるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分に戻ってくる、ということ。
誤って、親切にするのはその人の為にならないの意に用いることがある。

Q4『忸怩たる思い』:忸怩→深く恥じ入ること。

Q5『姑息』一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。
【補説】近年、「卑怯なさま、正々堂々と取り組まないさま」の意で用いられることがある。文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、「姑息な手段」を「卑怯な」の意味で使う人が70.9パーセントという結果が出ている。


コトコ、リベンジに燃える

オバ「お勉強?」
コト「ん?博士くんにクイズ考えてるの」
オバ「また?(^-^;)」
コト「うん。リベンジしたと思ったら
   速攻やり返されちゃって」
オバ「リベンジ?
   ヨーロッパの国名すべて挙げよって
   やつ? 大人でも知らないような小
   さな国がたくさんあるじゃない。
   コトちゃんイジワルね」
コト「でも、博士くん、だいぶ知ってた。
   モルドバとかあそこらへん幾つか言
   えなかっただけだよ」
オバ「すごいわね、何でもスルスル頭に入
   っちゃうのかしら?」
コト「だから、次はアフリカ大陸の国々と
   かクイズ出しても、博士くんはそう
   いうの予測してもう覚えたと思うん
   だよね。
   でも、地理関係ちょっと弱いのわか
   ったから、その分野で考えてるの」

小5男子相手にどこまで真剣なんだ!!!

オバ「だったら、国の大きさは?」
コト「陸地の面積とか?」

クイズ作り

↑↑↑オバと姪、そろって大人げない。

よし、頑張るぞ!
引き続き、博士くん向けクイズ作りに励みたいと思います!

天才博士くん VS アホコトコ 
この戦いはいつまで続くのでしょう‥‥
(。-_-。)